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構造の違い。

吹き出物が顔中に噴出して絶望を味わう朝。お洒落できれいな人は、吹き出物なんて出来ない構造になっているのか。さらにいうと、インスタの写真でも差がつく。あの巧みな白シーツ使いと光の加減は、いくらアイフォンを360°回転させてみても、ああはならん。そもそも背景に使用される木目からすでに違う。なんなんだよ。そんな気持ちで吹き出物、原因は顔に塗るオイルだってさ。皮膚科へ駆けこむ師走の1日。

未知。

はっとした。そういえば、いつだったか「よく、はっとするね。」と言われたことがある。そう、だって私は知らないことがあまりにも多すぎるから。エーリッヒ・フロムの「愛について」を読み始めました。charaファンがきっと今頃、こぞって手にとっていることでしょう。愛する能力ね。もう、はっとするしかないじゃないか。私はいつも愛されることに一生懸命で、愛することをそのためのツールにしていたような気がする。読もう。読みすすめよう。私は愛について、きちんと学び、そして実践しよう。

37.2℃

Peter Broderick「Grunewald」

 

最初の曲は"Goodnight"、終わりからはじまる私の1日。マイルームのBGMが変わりました。教会のしん と張りつめた空気と、見えない奥行きに響くピアノの音が冬の冷たさを透明に変えていきます。時々、今日という1日にあらゆるものをぎゅっと抱えて、とても欲張ってしまいたい気分になる。「会いたい」を満たすほどの彼を、私の毎日に詰め込んだとしたら、残る退屈な毎日は一体どれくらいなのかしら。

火曜日の罠。

お昼休みは、「刹那的」まさにそんな言葉がぴったりな1時間。ドウマエが開いている日は食事の買い出しに5分もかからない。だけど、今日は定休日。11時過ぎから私はランチ難民と化し、お昼の理想的なスタートダッシュについて考えていた。よし、やっぱりうどんだ。今日は温かいものを食べるんだ。おすすめされたあの店に行ってみよう。朝にごはんを炊くのをためらった日こそ、思い切って外食すればいい。その瞬間、今日の予算は500円に決定。しかし、いざお昼休みに商店街を歩くと気づくのだ。火曜日には定休日の罠がひそんでいることに。ドウマエだけじゃない、どこも休みだ!こうなればテイクアウトに的を絞る。外食に照準を合わせていたため、わりとしっかり食べたい気分で、おしゃれな弁当屋に入る。だけどもやっぱり、気分じゃない。ここじゃない。しれっと店を出てフレッシュワンに行く。今日のお買い得弁当298円。むむむ、違う。せっかくの食事で中途半端な身体に悪いものを摂取するのは、ひどくもったいないような気がする。違う。商店街の反対方向を歩いてキムラヤに、そうドウマエのピンチヒッター。が、しかし、私の好きなチーズフランスは置いていない。イートインのサンドイッチセットが390円。安い…いや、安くない。多分今日の私はそんなライトなやつじゃ満たされない。やっぱり、身体に悪いの!そうだ、カップ麺。これだ、職場で後輩の女の子が食べてるスーパーカップとかそんなやつ。私はもう一度、フレッシュワンに走る。レジには弁当を片手に並ぶサラリーマンたち。ああもう、私は完全にお昼の波に乗りそこなっている。そして愕然とするフレッシュワンの貧相なカップ麺たちに。今日はナマコをあんなにお得に売り出しているのに相変わらず乾きものには弱いスーパーだ。もうこうなれば、小雨の中、セブンイレブンまで走るしかない。朝、ごはんを炊かなかった選択を心の底から悔いながら。途中、水たまりを盛大に踏みつけ、盛大に声をあげ、私はコンビニに到着した。入って驚く。お昼の品ぞろえの豊富さに。そして旬に狙いを定めたチョイスがにくい。コンビニってこんなに素敵な場所だったのか!だけど、やっぱり私の気持ちはカップ麺。大好きなどん兵衛に決まっていた。そこにはどん兵衛対象商品の値引きキャンペーン。ナイスタイミングすぎるだろ…。だがしかし!私の好きなきつねうどんの特盛はどうやら対象外のようだ。いや、もうそんなこと気にしてられない。税抜き200円。これを逃すわけにはいかず、レジへ一直線。なんとお会計20円引きで196円。勝った…。どん兵衛との出会ったおかげで、今日のお昼は完全に勝ち戦となった。っていう話。所用時間25分。

どう転んでも。

ふふふ、から、へへへ、に変わる時、私はニヤつく口元を隠しきれない。へへへ、から、くくく、に変わる時、私の身体は右に傾き椅子から転げ落ちそうになる。くくく、から、ふふふ、に戻って思い出し笑いする。嬉しい気持ちって永遠ループ。

身体を欠かす。

例えば五体満足な私は、身体を使って自分を表現するとしたらダンスをするかもしれないし、演劇をするのかもしれない。あとは手を動かして、ひたすらなにかを描くとか。例えば私が両脚を失ったとしたら、私は足りない部分を自由に表現することができる。立ち上がる必要がないのだから、その脚は真綿のように柔らかくあっても問題ない。「無い」ことが世界を自由に操ることだってある。 

ルネスホール「セルフポートレートとオブジェ」にておもふ。

負けず嫌い。

本当は機嫌なんてとっくになおっている。それどころか、主人の大事なものを無邪気にガシガシ噛んで、あとから怒られてめちゃくちゃ反省する飼い犬くらいには落ち込み、後悔している。だけど上手にあやしてくれるから、よかったかな、とか思ってる。とはいえ、きちんと笑い合えたからこその余裕ではあるけれど。間抜けなふりをして、機嫌の悪い私と過ごしてくれる彼のことがすごく好き。あの不毛な時間を取り返したいくらいに、素直にあやまってもう一度やり直したいくらいに、次からはきっと、こんなことやめようと思う。

ーBGM やさしい気持ち / chara

この曲ってケンカ中に作ったんだってね。最近、マシェリのCMで流れるからうれしくて、つい。空想もはかどってしまうのだ。